皐月賞2011予想
最初の記事として、
GI皐月賞の予想を簡単にしておこう。
とは言え、今年は難しいなあ。
どの馬もいまいちやな。
- ◎ダノンバラード
普通のファンはこの馬、買えへんのちゃうか。
共同通信杯で惨敗、しかも漬物石状態の武豊が鞍上。
普通は買わんやろ。
でも、こういうレースはこういう馬が勝つと思うな。
ディープインパクトの息子×池江の息子
これで、鞍上が武豊の息子やったら完璧だったけど、
武豊本人でええわ。
共同通信杯は強力な内残りの馬場。
上位3頭(ナカヤマナイト他)はその恩恵を受けた感じで、
ダノンバラードの敗戦は実力差によるものとは見ない。
逆にナカヤマナイトはそれほど高評価できないと思っている。
内枠で、池江3頭出し。
桜花賞に続いて
素直にディープインパクト産駒が勝つんちゃうか。
- ☆トーセンラー
ダノンバラードが勝てなかった場合、
このディープインパクト産駒が勝つ。
Win5はダノンバラードとトーセンラーの2頭。
きさらぎ賞で見せた脚は一級品。
そこで3着のオルフェーブルも能力高いが、
やはり1着のこっちが一段上か。
ただし、
勝つか、大きく負けるか、というタイプに見えて、
2着候補としては割引。
- ○サダムパテック
- ▲ベルシャザール
- △カフナ
2着候補はこのあたり。
サダムパテックは実力ではこの世代でトップクラスだろうが、
1番人気でGIを勝てる大物感に乏しい。
それでもばっさり切り捨てる理由も無く、
他と比較すると2着候補の筆頭に挙がる。
ベルシャザールとオルフェーブルは
名前も似ていて、能力的にも互角くらいで、混乱するが、
なんとなくこっち。馬体が雄大で魅力がある。
オルフェーブルは池江厩舎の1・2フィニッシュがどうかと思う。
カフナは若葉Sの感じからまだ伸び白がありそう。
「一発ありそう」と思うが、
これも池江厩舎の1・2フィニッシュがどうかな。