オルフェーヴル産駒・ロックディスタウンは伸びしろ次第

アーモンドアイ出走の新馬戦の一つ前の新馬戦。

芝1800m。

父オルフェーヴル、姉キャットコインのロックディスタウン号が勝利した。


[http://www.youtube.com/watch?v=JCXvChX5240]


姉のキャットコインは3戦3勝でクイーンCを勝って以降、結果が出てないけど、この時のクイーンCはレベルが高いレースで、2着がミッキークイーン、3着がロカ、4着がアンドリエッテ、6着がシングウィズジョイ。
キャットコインも高い能力があった馬やったと思っている。

ロックディスタウンは父がステイゴールドからオルフェーヴルに変わった。
キャットコイン以上の成績が期待できるんちゃうかと思っている。





さて、新馬戦。

ロックディスタウンは馬群に包まれて最後の200mあたりまで追えず。
しかし、鞍上のルメールは動じない。冷静に進路が開くのを待つ。
最後の200mで、進路を確保してから一気に前を追い抜いた。

ルメールの余裕ぶりからみて、このメンバー相手なら馬の能力が全然違っていたんやろとみる。
なので、十分にオープンクラスの馬やとは思う。

せやけど、今回の他のメンバーがあまり強くなかったので、どのぐらい伸びしろがあるかは不明。

もうちょい追ってからぐいぐい伸びてきてくれていたならもっと高評価するんやけど、伸び脚が他と比べて驚くほどのものでは無かった。

まあ上がり32秒台のレースやったので、今回のレースに関していえばこれがどんな馬でも限界かな。
次回のレースでどのぐらい本気で追えば伸びるのかの伸びしろを確認したいと思う。



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