5月29日の反省
オルフェーブルがすばらしく強かった。
3着以下に7馬身をつける、まさしく圧勝。
他馬を置き去る、赤兎馬の如き速さ。
雨にも負けぬ、鬼神の如き強さ。
栗毛の美しき、天馬の如き気品。
優駿である。
あの馬を本命にせんかった節穴のヤツは、競馬の見方を一から反省したほうがええと思う。
・・・・・・わしのことやけどな。
オルフェーブルの今回のレースぶりは、
ナリタブライアン、ディープインパクトと同種の強さを感じさせた。
というか、皐月賞の3馬身圧勝の段階で、
「3冠馬になれる器」と気づくべきやった。
スプリングSあたりで覚醒していて、
もうドリームジャーニーなどとはレベルの違う名馬になっている。
この馬、
アクシデントが無ければ3冠馬になれるんちゃうかな。
ウインバリアシオンはダービーで連続して好走している最内枠が良かったみたいやな。
ハーツクライ産駒は長い距離が向いているのかもしらん。
サダムパテックはダイタクリーヴァやったな。
京都金杯か鳴尾記念あたりがむいとるな。
オークスとダービーを見ているかぎり、
ディープインパクト産駒はどうやらマイラー傾向があるな。
イメージの近いフジキセキ産駒と同じで、長い距離では底力に欠けるんちゃうかな。