菊花賞2011 予想

競馬の予想を書くだけのブログやけど、
先週末は400以上のアクセスがあった。

基本的に独り言のつもりで書いていて、
「馬券を買う前の予想の整理」という目的なんやけど、
アクセスが多いとなんとなく嬉しいもんやな。

今週もあてよう。
「あてよう」と思うと、
占い師と一緒で、いかにも「あたりそう」なことばかりを言いたくなるけどなw


         ○


「運気がピークから落ちてきた池添を狙うんは危ないかも……」
などと今週いろいろ考えたんやけど、
菊花賞は素直に本命◎オルフェーブルといこう。

強いわな。
皐月賞、ダービー、神戸新聞杯、すべて完勝。
負ける理由が見つからん。

競馬には「絶対」は無くてノーリーズンな負け方をする可能性もあるけど、
勝つ可能性がいちばん高いのはこの馬やろ。


いける。
三冠いけると思うで。


「三冠馬誕生、にしては盛り上がっていない」
って競馬ファンの一部がいっとるけど、
去年もアパパネが三冠達成しとるんやし、
もはやそれほど珍しいもんやないからな。
あっさり勝つんちゃいかますかね。

強い奴がどんどん勝つ。
弱い奴はいつまでも勝てない。
競馬も格差社会。



◎オルフェを本命にすると、相手は二点に絞るしかない。

今週の頭から最内枠に入った馬を無条件でおさえようと思っていたんや。

で、対抗は○トーセンラー。
うーん……。
実は週初はいちばん消そうとしていた馬。
馬の力より人気が先行しとるんちゃうかなあ。
きさらぎ賞は確かにすばらしかったんやけど、
きさらぎ賞は例年あてにならんもんでなあ。
なんとなく追ってからの持続力が無い。
これが最内枠に入ってきたのはかなり困るんやけど……
初志貫徹しよう。
ディープインパクト産駒やしな。


▲ウインバリアシオン
消す理由が無い。
ハーツクライの息子って感じで体が長くて、
いかにも長距離に向きそうな馬体。
菊と春天を狙うために生まれてきたような存在。
これがまた2着という展開はおもろくないけど、
いちばんしっくりくる。

ド本命やけど、
◎から二点の馬連。
あとは3連単に夢を馳せてみる。

☆フレールジャック
トーセンラーがくるならディープ産駒がもう一頭、三着にくるんちゃう。
三連単の一角に。

☆ルイーザシアターも一枠でおもしろそう。
騎手が岡部誠という地方の騎手なんも期待できる。
ハーツクライ産駒は長距離向いてそうやな。
そやけど、人気どころばかりおさえているし、
ウインバリアシオンと比較すると、やっぱバリアシオンを買うほうがええわな。
あえて買う余裕がない。しいていえばウィン2着、ルイーザ3着の3連単。

追加で☆ダノンマックインってのもハーツクライ産駒で長距離向いてそう。
ハーツクライが長距離向きってのが証明されそうな予感がする。
これも3連単候補に。


ベルシャザールはパワー型。
ああいうのはNHKマイルCとかがええんちゃう。
マツクニさんところやし、そういうつもりの馬やったんやろ。
あわてて菊に照準絞ってもあかんと思う。
ここではざっくり消しでええんちゃうかな。

フェイトフルウォーは雰囲気が「セントライト記念」馬って感じやな。
調教師も「輸送は向いてない」といって、栗東に先入りするわけでもなく、
中山専用馬として育てようとしている意思がみてとれる。
AJCCとか、オールカマーとかで、買うべき馬。これもばっさり。