11月13日の反省

京都競馬場に10年以上ぶりに行ってみた。
駅と競馬場がつながっていて、駅前の怪しい雰囲気が一掃されていた。
若者ばっかりでなんだかつまらんかった。もう行かんな。

ゲストに吉高由里子とかいうアイドルだか女優だかが来ていた。
まわりから「かわいい」「むっちゃかわいい」とか言われていたけど、
わし、昔から女の顔の美醜にほとんど興味が無いんでなあ。
正直つまらんかった。

若い時分からアイドルとか全く興味がないねん。
なんちゅうか、顔が可愛いだけの女ってのに夢中になる人の気持ちがさっぱりわからんわ。

昔、会社の後輩にこんな感じで質問されたことがある。
「それでも吉高由里子(その時の美人女優みたいなの)と光浦靖子がいたら、
吉高を選ぶでしょ」
いや。
光浦さんのほうがおもろいから、彼女にするんやったらたぶん間違いなく光浦さん選ぶな。


きっと女の選び方がズレてるんやろな、わし。

             ☆

エリザベス女王杯も選び方が大きくズレていたw


◎ワルキューレは中段の内にいながら直線ではきれいに抜け出してきて、騎乗としては完璧やったな。
15番人気6着は十分な結果ちゃうか。
さすがに実力的にそれ以上は無理やっただけでな。
馬券は全部ワルキューレ絡みやったので、残念。
まあ1000円ちょっとしか買ってへんからええわ。


スノーフェアリーは強かった。
まいりました。
「力でねじふせる」という表現がぴったりやった。
スノーフェアリーが内からぐいと抜け出して、強引にアヴェンチュラを捉えたとき、
競馬場内に一瞬「おうっ」と観客全員が息をつまらせるような音がした。
鳩尾に手刀を入れられたような感じ。
「強ぇええええ……」と負けを認めざるをえなかった。

あの一瞬の感じがナマで競馬を見る醍醐味やな。

○アヴェンチュラは負けて強しの内容。
世代最強であることを証明でけたんちゃうか。

アパパネはようあそこから立て直してきたわ。
見限ってすみません。

△ホエールキャプチャはほんま安定しとるな。
中山牝馬Sとか、マーメイドSとか、牝馬限定の重賞を来年3つくらい勝てるんちゃうか。

▲レーヴディソールはええところ無しやったけど、
まあしゃあない。次走に期待。