宝塚記念 2012 予想

鳴尾記念トゥザグローリー(母トゥザビクトリー)
エプソムCトーセンレーヴ(母ビワハイジ)
マーメイドSグルヴェイグ(母エアグルーヴ)

母がGI馬の名牝の子供が席巻する6月の「流れ」。
宝塚記念もこの「流れ」に乗るとみる。

当然トゥザグローリーやルーラーシップが本命候補に挙がるけど、
トゥザグローリーは厳しい流れになると力負けする印象、
ルーラーシップは海外帰りで調教がいまいち手ぬるいんちゃうかな。

そこで、
もう一頭の名牝ダンスパートナーの息子フェデラリストを本命に抜擢しよかと思う。

わりと自信の本命やな。
なんせ◎フェデラリストの脚の回転力は
見るからに凡馬と違うモノがある。
レース映像を見ていると、他の馬の1.5倍速くらいの回転速度が感じられる。
もしかしたら名馬?なんて予感がするんやけど、騙されとるやろか。

相手は○ウィンバリアシオン。
最内枠に入ったのをみて、最後までフェデラリストとどちらを本命にするか迷った。
宝塚記念はなかなかGIが勝てなかった馬に戴冠させてやることが多いレースなんで、
いかにもウィンバリアシオンあたりが勝ちそうやねんけど、
フェデラリストのほうがレースぶりに魅力がある。
メイショウドトウと同じで来年の宝塚記念での戴冠でどやろ。
今回も2−3着あたりに無事に来てくれるんちゃうか。

外せへんのは▲オルフェーブル。
スペシャルウイークが秋の天皇賞で復活優勝したときの雰囲気ともちょっと似ていて、
あっさりオルフェーブルが復活しても驚かない。
岩田のように池添がレース後に号泣というデジャブーが見られそうにも思う。
ただしドリームジャーニーを思い出すと、スランプが長引きそうなタイプにも思えて半信半疑。

鳴尾記念が強かった△トゥザグローリー、△ショウナンマイティも抑えて。
◎から馬連4点。


マウントシャスタはかなりの才能を感じるんやけど、
さすがにこの豪華メンバーではまだ足りんとしたい。

アーネストリーは終わったとみる。

ネコパンチやビートブラックあたりは怖いは怖いが、
潰し合ってくれることを期待。

エイシンフラッシュはまたしばらく5−6着あたりの定位置で。

ホエールキャプチャは前走の面子が安田記念で惨敗をみたら、ここでは無理。

ナカヤマナイトは渋いが、ヨシトミ先生で消し。

あとのは普通に無いやろ。