宝塚記念の反省

終わった後ではなんとも言えるが、
今回のオルフェーブルは
スペシャルウィークの秋天での復活のときの雰囲気に近かったからなあ。
ましてやオルフェーブルはスペシャルウィークより格段に上の馬。
オルフェの復活勝利は想定していたシナリオのひとつではあった。


むしろルーラーシップの2着が意外。
パドックでも覇気がたいして感じられなかったし、
そもそも馬の実力自体をさほど評価してないんやけど、
まあウィリアムズがすごいんやろうな。
あとは名牝というよりエアグルーヴ、ビワハイジの2頭の子供が今トレンドなんやろな。
秋競馬では当然人気するやろけど、基本外していく。


マウントシャスタの5着はやはり53キロが有利なんやろ。
皐月賞をパスして、ダービーと宝塚記念の2冠を狙う馬が来年あたり出てきそう。
才能のある馬やけど、かといって秋に古馬マイル重賞(富士Sとか)に出てくると返り討ちにあう予感。

エイシンフラッシュは何度も馬体の良さに騙され続ける。また6着。お約束やな。
みんなが忘れた頃に馬券になる。

ウインバリアシオンもお約束の4着。
落ち着いて考え直せば重賞すらなかなか勝てない馬やからな。過剰人気すぎたわな。
京都大賞典は勝ってほしい。

ショウナンマイティは確かに強いんやけど、今がピークの感。
放牧とかに出すと急に萎みそうな予感。
毎日王冠で2番人気で6着くらいになりそう。

トゥザグローリーは展開が厳しいとやる気を失う、ゆとり馬。
お母さんと一緒で京都の2200mだったら勝てそうなんやけど。

問題は、本命にしていた◎フェデラリスト。
まったく見せ場無しの10着。
メンツをみれば普通に実力通りの結果やったのかもしれん。
過大評価やったんかなあ。
田中剛厩舎やし、こんなもんか……かなり期待していただけに、残念。
オールカマーあたりに出てきたら、また本命にするけど、
GIではどうやろか。



秋近くまで、しばらくブログの更新を休みます。