ラジオNIKKEI杯2歳S 2013 予想

有馬記念が終わったらチューリップ賞ぐらいまで、馬券を買うのも、ブログを書くのも休む予定。
毎週のレースは見てしまうんやろけど、なるべく見ないようにしようと思う。
競馬のことは2か月半くらい忘れるつもりや。その分、今週は最後にバッチリ当てたいもんやで。


まずはラジオNIKKEI杯2歳S。
今年の2歳牡馬はまだクラシックの中心になりそうな馬が見当たらんけど、
今回は新馬勝ちのメンバーに未知の期待をしたい。

サトノアラジンが人気みたいやけど、なんか全然新馬をみても、前走をみても、さっぱり普通の馬にみえる。
父ディープと母父ストームキャットの血統と高値馬なんは魅力やけど、レースぶりはさっぱり普通の馬。
いらんやろ。
消し。

デリッツアリモーネの萩Sはいかにも展開に恵まれた内容。
あんま推せんかな。
しかも2着のワンアンドオンリーも東スポ杯でええところなしやし、
この2頭はいらんのとちゃうか。消し。

アズマシャトルは千両賞のウインフルブルームの2着なんで当然注目やけど、
離されての2着やったし、底が見えた馬をあえて買うのもつまらへんかな。悩んだけど、消し。

下の4頭の新馬勝ち組に未知の魅力を期待して買う方が楽しい。

△モンドシャルナは新馬はよかった。
脚の回転の速いフットワークはさすがディープの妹。
トーセンソレイユのようにデビュー2連勝の可能性はある。
ただ勝ちタイムがあまりに遅いので、1番人気になるほどかはやや疑問。

▲ビップレボルシオン。
東京の直線でさーっと抜け出してきた脚は良かった。
いかにも長い脚が使えそうなタイプで、今年のクラシックならカミノタサハラっぽかった。
ただ清水厩舎+マンハッタンカフェ産駒ってのが地味な印象で、勝ちそうな感じが無い。
2,3着にはいそうやけど。

○タガノグランパはかなり面白そうな馬。
芝1400mの新馬戦を持ったままのナメきったレースで勝利。
非常に能力高い感じがする。
他馬をナメているのがええな。松田博さんのところの馬っぽくてええな。
せやけど、最初に芝1400mを使っているのが不安。
たぶん短距離馬やとテキは見とるんやろ。
いきなり芝2000mへの延長がどう出るか。

そこで本命は◎セセリ。
◎セセリも、新馬であまり追っておらず、まだ底がありそうに思う。
父親が今世界で流行りのsmart strike系の外国産馬。
アジアエクスプレスが朝日杯を勝ったのに続いて、外国産馬が久しぶりに2歳重賞を席巻せんかなと思う。
森秀行さんも「あの人は今」状態なんで、久しぶりに表舞台で頑張ってほしい。

4頭のBOXで、
◎セセリからを少し厚めに。