有馬記念 的中 ◎−△

オルフェーヴル、美しかったなあ。
有馬記念で美しい終わり方、まさに「有終の美」。

いやあ、こういうのが見たかったんや。

毎週、毎週、競馬ファンは期待を裏切られている。
びっくりするぐらいガッカリを繰り返している。
でも、たまにこういう期待通り、いや、期待以上の走りをしてくれる馬が出てくる。
そんな「名馬」に出会いたくて、我々は競馬を続けていくんだろうと思う。

馬券は◎−△できれいに的中!!

でも、後悔が残る。
オルフェーヴルは文句なしとして、
もっとウインバリアシオンを信じてやればよかった。
このレースを1点勝負でしとめたかったなあ。

1年半を棒に振った最高のライバルが、引退レースに合わせて復活──
あまりにドラマチック過ぎると思って、ちょっと引いてしもうたんやな。
金鯱賞をみたときは次はかなり狙えると思ったのに。

こういうところで、ドンと馬券を買って、ドラマを信じて、動かず見てられる大人になりたいもんやな。

期待はよく裏切られるけど、本当にドラマチックが起きるときには思う存分期待ができる人でありたい。
2014年は、競馬に限らず、そういう人になろうと思うで。



そういえばラジオNIKKEI杯2歳Sは大外れ。
あれは凡レース。ここの馬の中にのちのクラシック活躍馬はおらんのちゃうかな。
牡馬はなかなか核となる馬が出て来んな、今年は。