宝塚記念 2014 予想

W杯は1分2敗。
事前予想の2分1敗より悪かったな。

宝塚記念はなんかメンバーがもひとつピンとこないわなあ。
ここまで面子が落ちれば3強で決まると思うんやけど……なんかなあ、一長一短あるわな。

△ウインバリアシオンは、絶好調のハーツクライ産駒で、悲願のGI初制覇が多い、いかにも宝塚記念らしい馬。
当然ながら勝ち馬候補なんやけど……うーん、春の天皇賞がいまいちにみえるんやな。
春の天皇賞はそもそもレベルが低い重賞やと思っているし、
そこでの結果はあまり評価でけへん。

それに、3着に追い込んできたホッコーブレーヴと比べて明らかに脚色がにぶっていた。
もしかしたらホッコーブレーヴが強い馬なんかもしれんけど、
バリアシオンがさほどに強い馬やないんとちゃうかな。
バリアシオンを本命にはしづらい。



かといって、他に買いたい馬もおらんしなあ。

メイショウマンボやデニムアンドルビー、ヴィルシーナなんかは牝馬同士以外はやっぱ苦しいと思う。
とくに今シーズンは4歳勢が大コケしているので、マンボとデニムは完全に消しやと思う。

もちろんフェイムゲームも消す。

春の天皇賞は信じないので、ホッコーブレーヴも消す。

カレンミロティックはまあ底力が全然ここでは及ばんと思う。
前走の鳴尾記念でさらにカレンミロティックより下の順位だったトーセンジョーダンはもっと買えへん。

すると、○ジェンティルドンナと▲ゴールドシップが結局残る。

ジェンティルドンナにとって阪神・中山ってのは条件があまり良くないレースやと思うが、
調教は抜群に動いているし、JC2連覇+ドバイ優勝の実績の馬やから恰好はつけてくれんやろか。
3強のなかでは、一番安定しているように思う。

ゴールドシップはいつ走るかわからん馬。
今回の調教はとても迫力があってええようにみえる。
でも調教と結果が結びつくわけでもなくて、ゴルシ様のご気分次第やからなあ。
グランデッツア、ワールドエース、カレンブラックヒルと復活してきた流れでこの馬も復活せえへんかなと願うけど、
春の天皇賞をみていたら、また出遅れて中途半端な競馬をしそうな気がする。

消去法で、本命に推すのが◎ヴェルデグリーン。

ヴェルデグリーンはずっと評価が高く、秋天でも本命にした。
当然AJCCでもゲットさせていただいた馬で、
ここまでメンバーが落ちれば買いたくなってしまう。
条件も2200m戦のGIってのは最高の条件。

でも、まあ、ぶっつけGIってのが心配やわな。
前哨戦が使えなかったってことやろから、調子が心配。
その分、オッズが美味しいので、去年のダノンバラードみたいなことをしてくれんかと期待している。2着狙いで。


◎ヴェルデグリーンから、3強へ。
加えて、いちおう○ジェンティルドンナ+▲ゴールドシップの馬連を抑える。
3強のなかではウインバリアシオンを一番下の評価にした。