天皇賞（春） 大外れ

あかん。最近てんであかん。

本命サウンズオブアースが15着敗退という最悪の予想。
完全に節穴やった。

藤岡兄を信じて大失敗。
デムーロ→藤岡兄で大幅戦力ダウンと考えるべきやった。

レース自体は内枠から前にいったキタサンブラックとカレンミロティックが上位をしめたんやから、サウンズオブアースが前々にいった戦略そのものは間違ってへんのやと思う。
せやけど、なんか馬の体力を消耗させたんやろな。

素人はレースの戦略しかわからんから、仕掛けどころとか、位置どりとか、戦略の点ばかりを取り上げて、うまいだの下手だのいうけど、そこが騎手の能力の差やない。馬にどれだけレース中に負担をかけずに走らすことができるかが能力の差なんやろな。
体重のかけ方とか、そういうのに差があるんやと思う。
距離適性の問題なんかもしれんけど、馬がもう直線に来たら全然余力が無かった。道中でスタミナが切れた感じやったな。

結局レースは、武さん、池添クン、福永クン、蛯名さんで上位を占める。
このあたりはGIの常連やけど、きっと馬の乗り方が上手なんやろな。

ものすごく当たり前のことに20年かけて気付いたようなレースやった。

ああ何言うてるんやろ。