ダノンプレミアム、ウインルーカスについて考える
6月25日の阪神での新馬戦(芝1800m)。
評判馬が集まった新馬戦に、ワシの今年のPOG馬の一頭目ウインルーカスが出走した。
レース前は7番人気で絶望的。
うーん。
非社台の馬で新馬を勝つ馬を見つけるのは難しいわなあ。
結果は逃げて粘っての3着。
道悪で1分49秒5というタイムもなかなかやし、この調子やったら次か、次の次で未勝利は抜けられるんちゃうかという期待が持てた。
去年POGで本命にしていたポポカテペトルの弟・シエラネバダが出走していて、これがものすごく強い馬やったら嫌やなと思ってみていたので、シエラネバダに先着したのは嬉しかった。
ウインルーカスよりも、とにかく勝った馬・ダノンプレミアムが強く見える。
ええ馬やろな。
4馬身差という結果もさることながら、全身を使うフォームがきれいで、力強くみえる。
あの感じやったら次は重賞やろけど、一番人気になるんちゃうかな。
ケイアイファーム×ダノックス×ディープインパクト産駒×中内田厩舎という組み合わせも将来性を感じさせる。
今からPOG馬を変更したいわ。
比べると、ウインルーカスは線が細くみえるなあ。
体重は462キロあるけど、力強さがあまりない。重賞勝つレベルは難しいやろか。
ウインの馬やし、どちらかというと早熟で決めていきたいほうなので、この馬体やと、500万下を早めに勝てれば御の字やろか。